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医療事務のお仕事

転職希望者必見!30代におすすめの資格は医療事務♪

2022.07.11

「子どもも手がかからなくなってきたし、本格的に働こう!」
「でも転職活動の前に、求人数が多くて事務職として働ける資格が欲しいな」
このようにお考えの人におすすめなのが「医療事務」の資格です。
30代からの転職活動に不安を感じるなら、まずは医療事務の資格を取得してはいかがでしょうか?
医療事務の資格があるだけで転職先の幅が広がりますし、自分に自信も持てますよ。

医療事務とは

医療事務とは、病院やクリニックで専門知識を生かして働く事務職のことです。
無資格で働ける職場もありますが、資格があればさらに応募できる幅が広がります。
また実際に働くことになったときには資格試験の内容が実務に役立ちますよ。
医療事務は職場の安定性や専門性が高いこと、事務職であることなどから、30代女性に人気の職業です。
景気に左右されず求人数も豊富である反面、転職時にはライバルも多いもの。
希望する職場に就職するためにも、有利になりやすい医療事務資格を取得しましょう。

主な仕事内容

医療事務の主な仕事は3つに分けられます。

受付・会計業務

クリニック等の顔ともいえる受付・会計業務は医療事務のメイン業務です。
来院された人に問診票を書いてもらったり、保険証の提示を求めたりします。
医療費を計算して会計を行い、領収書の発行や処方箋を渡す業務も含まれます。

レセプト業務

レセプトとは診療報酬明細書のことで、提示された健康保険料の種類等から、患者負担分の医療費を計算する業務です。
医療費はカルテから診療報酬点数を読み取り、合計点数から計算します。
的確な医療知識と正確に計算する能力が求められるため、最も重要な業務に位置付けられるでしょう。

クラーク業務

クラークとは事務員という意味で、カルテ整理やデータ管理、伝票管理等の事務作業を指します。事務作業全般と捉えておきましょう。
パソコンへの入力業務もありますので、医療事務資格の取得と同時にパソコンスキルも磨いておくと重宝されます。

給与

正社員初任給で16万円〜、パートなら時給1,000円〜
が、多いようです。
診療所より大病院の給与が高くなる傾向にありますが、それだけ高度な医療事務資格と専門性を要求されます。
高収入を目指すなら、医療事務最高峰と名高い「診療報酬請求事務能力認定試験」に挑戦しましょう。

30代に医療事務の資格をおすすめする理由

医療事務は30代女性に非常に人気が高い資格です。
その理由はブランクがあっても働きやすい資格なだけでなく、下記のようなメリットがあるためです。

景気に左右されにくい

医療事務として働く場合、職場は病院やクリニックといった医療機関です。
景気に左右されにくいため、経営悪化による給与カットやリストラ等のリスクが低く、安心して働き続けられるのです。
定年まで長く働き続ける前提なら、医療事務がうってつけなのです。

ライフスタイルに合わせた働き方ができる

医療事務はフルタイムでもパートでも求人があるため、ライフスタイルに合わせた働き方ができることも魅力の1つ。
たとえば、子どもが小さいうちはパートで働き、大きくなったら正社員に変更、というプランニングもできますね。
専門性の高い職種なので、資格と経験があれば正社員にもなりやすいのです。

4ヶ月程度の短期間学習でも取得可能

医療事務は国家資格ではなく民間資格で、多種多様な医療事務資格が存在します。
中でも短期間で取得可能な「医療事務認定実務者」の試験では、必要な勉強時間がおよそ200時間と言われています。
1日60分×4ヶ月程度で勉強が完了するので、主婦でも無理なく学習できますね。
今から勉強を始めれば、4ヶ月後には一生物の資格が手に入りますよ。

在宅受験可能だから家を空けずに済む

医療事務認定実務者や医療事務実務能力検定では、在宅で試験が受けられます。
遠方の会場まで出向いて試験を受け帰宅するなら半日はかかりますから、在宅受験ができるのは嬉しいですね。
目が離せない小さな子どもがいても、資格試験を受験できます。

試験にはテキスト持ち込み可能

どの医療事務資格でも、試験会場にはテキスト等の持ち込みが認められています。
つまり暗記する必要がないということです。
テキストをチェックしながら回答できるので、記憶力に自信がなくても問題ありません。
30代でも若い人と遜色なく受験できます。

おすすめの医療事務資格

医療事務には複数の資格が存在します。
ここでは目的別におすすめの医療事務資格とその特徴をご紹介します。

高収入を目指すなら診療報酬請求事務能力認定試験

診療報酬請求事務能力認定試験は医療事務の資格の中でも最難関と言われる資格試験です。
合格率は30〜40%程度と低めですが、そのぶんレセプト作成を中心とした専門知識を得られます。
レセプト業務は最も重要な仕事ですから、診療報酬請求事務能力認定試験を取得しレセプト業務に強いことを証明できれば、引く手数多になるでしょう。
求人の幅も広がりますので、好条件の職場で働きたい人には欠かせない資格です。
試験日は年2回で、実技試験も含めて約3時間です。
6ヶ月〜1年の学習が必要ですので、難易度の低い資格を取得してからチャレンジしても良いかもしれません。

受付業務をマスターするなら医療事務実務能力認定試験

医療事務として働く際には受付業務からスタートすることになるでしょう。
医療事務実務能力認定試験は、接遇やマナー、医療機関における基礎知識等がまんべんなく出題される試験です。
レセプト作成に関する出題もありますので、学習することで医療事務の基礎を身につけられます。
合格率は60〜80%ですから、きちんと学習していれば合格するレベルです。
学習期間は4〜9ヶ月とされています。
試験日が年3回しかありませんので、スケジュールを確認しながら学習を進めましょう。

短期間で取得するなら医療事務認定実務者

医療事務資格で最も短期間で取得できるのが医療事務認定実務者と言われています。
医療事務の基礎知識が身につき、転職時には無資格者よりも優遇されます。
上位資格よりは求人数が制限されますが、それでも無資格者より求人数が多い上に採用もされやすいので、医療事務に転職するならまず取得しておきたい資格です。
試験は毎月開催され、しかも在宅受験可能。
主婦でも取得しやすいのが特徴です。
合格率は60〜80%。4ヶ月程度マイペースに学習して、都合の良い日に受験しましょう。

医療事務の勉強の仕方

医療事務の受験資格には年齢も学歴も必要ありません。
また各試験はテキスト持ち込み可能のため暗記は不要です。
そのため医療事務の試験には独学でも合格できます。

独学で学習する場合は、市販の参考書と問題集を1冊ずつ購入して自宅で勉強しましょう。
学習プランを作成しモチベーションを自力で維持しなければなりませんが、コストを抑えてマイペースに資格取得を目指せます。
子どもと一緒に勉強しても楽しいですよ。

医療事務実務能力認定試験のように難易度の高い内容ですと、独学ではなかなか続かない可能性もあります。
独学では難しいと感じたら、通信講座をじょうずに利用しましょう。
多少のコストはかかるものの効率よく勉強できるので、何かと忙しい主婦におすすめの方法です。

まとめ

30代で資格試験にチャレンジするなら、求人も豊富で転職に有利な医療事務の資格がおすすめです。
比較的簡単な医療事務認定実務者なら、1日60分×4ヶ月で取得できます。
少しでも有利な状態で転職活動を進めるためにも、ぜひ医療事務資格にチャレンジしてくださいね。

 


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